ベースの弦交換は初めて。 D'Addario の XTB45105 (45-65-85-105) に張り替えた。
SCHECTER のオーナーズ・マニュアル には、出荷時の弦のゲージは .045 ~ .105 と書かれている。 今回張り替えたものと同じゲージだが、太くなったように感じる。
すべての弦でテンションが増した。 弦が暴れなくなって、弾き心地がとても良くなった。 強く弾いても弦があるべき位置に留まってくれる感覚で、表現できる強弱の幅が広がったように思う。 1,2 弦は比較的柔らかく感じる。 ひとつ上のゲージでも良いかもしれない。
耳障りに感じるほどギラギラした音になったが、どれくらいでどの程度落ち着くだろうか。 (追記 : うるさい高音はかなり落ち着いて、気持ちの良い明るい高音が残っている)
手触りが素晴らしい。 右手は、すぐに慣れたけれど、最初は滑りが良すぎるように感じた。 指を置いてから弾くような感覚だったのが、指を通過させるような感覚に変化した。 タッチが制御しやすくなった。
新しい弦なのにチューニングがすぐに安定して驚いた。 コーティング弦は張ってすぐに安定するとどこかで読んだけれど、ギターに Elixir を張っていたときは安定するまで何度もチューニングしていた気がする。
以下覚書:
String | Diameter | Tension |
---|---|---|
G: 1st | .045 = 1.14mm | 18.27kg |
D: 2nd | .065 = 1.65mm | 21.34kg |
A: 3rd | .085 = 2.16mm | 20.22kg |
E: 4th | .105 = 2.67mm | 16.76kg |